「そなえる暮らし研究所」を運営する、そなえ研究員です。防災グッズやポータブル電源を中心に、災害時だけでなく普段の暮らしにも役立つアイテムを紹介しています。価格・容量・使いやすさなどを比較し、初心者にもわかりやすくまとめます。
2026年9月26日土曜日
⑦防災グッズおすすめ30選|最低限そろえたいものをチェックリスト化
㏚ 地震や台風、大雨などの災害は、いつ起こるかわかりません。
いざというときに慌てないためには、普段から防災グッズを準備しておくことが大切です。
しかし、「何をそろえればいいのかわからない」「防災グッズが多すぎて選べない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、家庭で最低限そろえておきたい防災グッズを30個にまとめました。
防災用品を一度に全部そろえる必要はありません。まずは必要性の高いものから準備していきましょう。
防災グッズおすすめ30選チェックリスト
1.水・食料
① 飲料水
災害時に最優先で確保したいもののひとつです。
ペットボトルの水など、長期保存しやすいものを準備しておきましょう。
② 保存食
レトルト食品、缶詰、アルファ化米など、調理せず食べられる食品が便利です。
③ 非常食用のお菓子
ビスケットやようかんなど、手軽に食べられるものも備えておくと便利です。
④ 缶切り
缶詰を備蓄する場合は、缶切りが必要かどうかも確認しておきましょう。
⑤ 給水袋
断水時に水を運ぶために使えます。
2.明かり・電源
⑥ 懐中電灯
停電時の必需品です。
できれば家族それぞれが使えるように複数用意しておくと安心です。
⑦ ヘッドライト
両手を自由に使えるため、夜間の移動や作業に便利です。
⑧ 乾電池
懐中電灯やラジオなどに使用します。
サイズの違う電池を使用する機器があるため、必要な種類を確認しましょう。
⑨ モバイルバッテリー
スマートフォンの充電用として準備しておきたいアイテムです。
⑩ ポータブル電源
停電時にスマートフォンだけでなく、対応する家電にも電力を供給できます。
電気毛布や扇風機などを使いたい場合は、容量や定格出力を確認して選びましょう。
ポータブル電源について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 「防災用ポータブル電源おすすめ10選|容量別に選び方を解説」
⑪ ソーラーパネル
対応するポータブル電源と組み合わせれば、条件が整ったときに太陽光を利用して再充電できます。
長期間の停電を想定する場合に検討したいアイテムです。
3.衛生用品
⑫ 携帯トイレ
断水するとトイレが使えなくなる可能性があります。
防災用品として優先的に準備しておきたいアイテムです。
⑬ トイレットペーパー
普段から使うものなので、一定量を備蓄しておくと安心です。
⑭ ウェットティッシュ
水が使えない状況で手や身の回りを拭くのに便利です。
⑮ ティッシュペーパー
衛生管理や汚れの拭き取りなど、さまざまな用途に使えます。
⑯ マスク
ほこりや衛生面への対策として用意しておきましょう。
⑰ タオル
汗を拭く、物を包む、止血時の補助など、さまざまな用途に使えます。
⑱ 生理用品
必要な人がいる家庭では、普段使用しているものを多めに準備しておくと安心です。
4.安全・避難用品
⑲ 防災リュック
防災用品をまとめて持ち出せるバッグです。
家族構成や必要な荷物に合わせてサイズを選びましょう。
⑳ 軍手
片付けや作業をするときに手を保護するために使えます。
㉑ 防災ヘルメット
落下物などから頭部を守るための備えとして検討できます。
㉒ ホイッスル
助けを呼ぶ必要があるときに、自分の居場所を知らせるために使えます。
㉓ レインコート
雨天時の避難や作業時に役立ちます。
㉔ 運動靴・スニーカー
避難時には、足元を守れる靴が重要です。
5.情報・生活用品
㉕ 携帯ラジオ
停電や通信障害などでスマートフォンが使いにくい状況に備えて、情報収集手段を複数用意しておくと安心です。
㉖ 充電ケーブル
モバイルバッテリーやポータブル電源があっても、ケーブルがなければ充電できません。
スマートフォンなど、使用する機器に合ったケーブルを準備しておきましょう。
㉗ 現金
停電などでキャッシュレス決済やATMが利用できない場合に備え、ある程度の現金を用意しておく方法があります。
㉘ ラップ
食器にかぶせたり、食品を包んだりするなど、さまざまな用途に使えます。
㉙ ポリ袋
ゴミ袋だけでなく、水を入れる、荷物を分けるなど、工夫次第で多用途に使えます。
㉚ ライター・マッチ
火を使う必要がある場合に備えて準備しておく方法があります。
ただし、火災ややけどにつながるため、取り扱いや保管には十分注意しましょう。
防災グッズは「持ち出し用」と「自宅備蓄」を分けよう
防災グッズを準備するときは、すべてを一つのリュックに入れようとしないこともポイントです。
例えば、
避難するときに持ち出すもの
懐中電灯
モバイルバッテリー
携帯トイレ
水
非常食
ホイッスル
防災ヘルメット
など。
一方、自宅で避難生活を送ることを想定した備蓄は、飲料水、食料、トイレットペーパー、携帯トイレ、ポータブル電源などを別に保管しておくと管理しやすくなります。
特にポータブル電源は重量があるため、避難時に持ち出すものなのか、自宅で使用するものなのかを事前に決めておきましょう。
防災グッズは家族構成に合わせて準備
必要な防災グッズは、家庭によって違います。
乳幼児がいる家庭なら、おむつやミルクなど。
高齢者がいる家庭なら、普段使用している介護用品など。
ペットがいる場合は、ペットフードやトイレ用品なども必要になります。
「30種類そろえれば完璧」と考えるのではなく、自分の家庭に必要なものを追加することが大切です。
防災グッズは定期的に見直そう
防災グッズは、一度購入したら終わりではありません。
食料や水には賞味期限があり、電池やモバイルバッテリーなども状態を確認する必要があります。
半年に1回など、定期的に中身をチェックする習慣を作るとよいでしょう。
特にスマートフォンの機種変更をした場合は、充電ケーブルが合わなくなっていないか確認してください。
ポータブル電源についても、定期的に充電状態を確認し、実際に操作して使い方を把握しておくことが大切です。
まとめ|まずは必要な防災グッズからそろえよう
防災グッズは種類が多いため、最初から完璧にそろえようとすると大変です。
まずは、
水・食料
携帯トイレ
懐中電灯
モバイルバッテリー
救急・衛生用品
避難用品
など、必要性の高いものから準備しましょう。
そして停電への備えを強化したい場合は、ポータブル電源やソーラーパネルも検討できます。
特にポータブル電源は、スマートフォンだけでなく、対応する家電にも電力を供給できるため、在宅避難を想定する家庭では選択肢のひとつになります。
ただし、容量や出力によって使える家電が変わるため、購入前には「停電時に何を使いたいか」を考えて選ぶことが重要です。
防災グッズは「買って安心」ではなく、実際に災害が起きたときに使える状態にしておくことが大切です。
今回の30項目をチェックリストとして活用し、自分の家庭に必要な防災用品を少しずつ準備していきましょう。